台湾旅、思い出し書き。
えびを釣りに行きました。
夜市とかのじゃなくて、渓谷の方のエビ釣り店が集まってるところ。
故宮博物院の先の山の中なんだけど、結構遠かった。
ローカルの方々が昼からお酒飲んで楽しそうにしてるお店でした。
なんか途中で、お座敷遊びのじゃんけんみたいなことで盛り上がってたので気になった。
エビ釣りしてる人はうちの家族の他におじさんが1人2人。
エサはアミエビか、魚のキモをカッターで切りながらつける。エビの方が釣れやすかった。
3尾くらい連れたところでビールを買う。
この日は気温32度。めっちゃ暑かった。
私が家族から離れた所で釣ってて、釣れた手長エビのハサミに挟まれるのが嫌で針からエビを取るのに苦戦していた時、近くで飲んでたおばちゃんが「ちょっとかしな」って教えてくれたんだけど(中国語わからなすぎるけどカンで会話)
針外す前にぼりんってハサミの腕をもいじゃうの。「こうするとはさまれないでしょ」って。あわわってなったけど、慣れてできるようになった。
結局、三人で19尾。
まあよく連れた方ではないでしょうか。
バケツで洗って、脚をもいで串に刺して塩をふり、備え付けのグリルで焼きます。
グリルの火のつけ方がよくわからずチャッカマンを持って色々してたら、みかねたお店のおじさんが全部お世話してくれました。
焼き方がコツがいると(言ってる感じ)のこと。
無事焼けた。
新聞紙の上で食べたけど、とてもおいしかった。
夜店のやつより大きいしエビの味が濃い。
帰りに故宮博物院に寄った。
今回、白菜の方は無かった。
夜は一番近所の
臨江街観光夜市へ。
金曜の夜だからなのか、結構混んでます。
ビブグルマンをとった、ルーウェイ滷味のお店に並ぶ。
これが全然列が進まず、結局30分は待ったかな。
番号が付いたザルを渡され、好きな具を入れて後で番号を呼ばれるので返事をしなきゃなのだけれどすごい緊張する。
”26”だったので、並んでる間に読み方を調べて。
Èr shíLiù ァーシィリョウ
これだけ覚えて、無事に間違えず受け取れました。
私の父が8年間、北京に駐在していたことがあるので(何十年前か…)その時覚えた中国語が割と使えて楽しかったです。
でも、これください、そこで停まって、これいくらとかは通じるんだけど、トイレどこですかは何故か通じない。発音が悪いのか。
あまりに混んでるので、この後かき氷(もりもりマンゴーと緑豆
粉粿芋頭花生芋圓)を食べて、色々買い込んでホテルへ帰りました。
焼き餃子、羊串、鶏肉飯、麺線などなど。
適当に買ったのに、どれもものすごくおいしかった。
麺線、牡蠣がゴロゴロ入っていて野菜もたっぷりで味がしみじみおいしくてすごかった。
ルーウェイも、食べたことないけど何これ!? っていう旨さ。めっちゃ辛い。
並ぶの大変だけど、また食べたい。