私たちがロンドンから帰国したのは娘が小学3年生の時なのですが、その頃から娘は「イギリスに帰りたい」と言ってとにかく日本よりロンドン生活が好きな子でした。
兄弟げんかも寝言も英語だったその頃の息子と娘、息子はすぐに日本語に切り替わり英語はさっぱり忘れてしまって、反対に娘は本を読むにもニュースやドラマを見るにも英語のものを選んで(だから国語ボロボロ)英語力は維持されて勝手にレベルアップもして、当然ながらその流れで大学進学はイギリスしか考えていない、という状態。
IBクラスに入ったりして受験中も色々ありましたが、無事念願のイギリスの大学にいくつか合格できて。
まあ嬉しそうに空港で手を振って飛んで行きました。
一方の私は、たぶんもう日本には帰ってこないだろう(ヨーロッパ内の大学院進学希望してるし)娘との別れに泣けてしまって仕方ありませんでした。

最後に、とおじいちゃんおばあちゃんと銚子に一泊旅行もしたのでした。


お部屋にお風呂が付いていて、良い旅館でした。
お魚もおいしかった。
夜遅くまで大富豪しながらおしゃべりして。
朝風呂に入ってみたり。
いちばん安い、ホーチミン経由のベトナムエアでヒースローに着いた娘。
心配してたけれどちゃんとアプリで予約をとったミニキャブも来てくれたし、大学寮も狭いけどキレイみたい。
さすがのコミュ力で沢山お友達を作って忙しく毎日を過ごしてるようで、なによりです。
最近のヨーロッパの若い子はベジタリアン多い。みんなでタコス作っても肉なし…。

たまにはラーメン。
お友達に合わせてお肉を食べてないっぽいので心配してたら、朝ごはんとかにお肉を食べてるとのこと。
イギリスの美味しいラムやらホロホロ鳥やら、娘は大好きだったのでどこか良いお店に食べに行ければ良いな。学生だからパブとかにしか行かないかも。
イギリスにしかない学部、PPE(Philosophy, Politics and Economics)を選んだ娘ですが、3つの学部講座をかいつまんで受けるようでいくつかの校舎を行ったり来たりで大変だそう。
もうすでに寒そうなロンドン。
やはりパンが不味いのは変わらないが、紅茶はすごいおいしいとのこと。